メタボ、怪物を買う。
ヤマハ YZF-R1 2013年式
ド新車をまさかの購入。
カラーはブルーイッシュホワイトカクテル。
憧れの「白い怪物」を我が手中に。
ここに至るまで、色々と紆余曲折もあり・・・
今はそんなこたぁもうほっといて、素直にコイツを迎え入れよう。
そして、休みの日をちょこちょこ使い2週間かけて500kmの初期慣らし完了。
購入店にてオイル交換。
作業待ち中、工場長さんに呼ばれてピットへ行くと、抜いたばかりのオイルを見せてくれた。
新車って車もバイクも初めてなんだけど、こんなに鉄粉でるんかい!って衝撃。
こりゃ、1000kmとか1500kmとかいわずに初期アタりが付いた時点で交換するべきやね…。
しかし改めて、やっぱりこいつ、本気でバケモノだよ…。
こんなもん、そこらのVitzと同じ金額で売っていいのかって正直思うね!
「紆余曲折」で端折ったハナシも含めて・・・
どちらもキッチリ乗り込んだわけではないので難しいけれど。
直前まで2010年式(中古)を2000kmほど(?!)所有していたのと、2013年式(新車)を500kmほど乗ってその違いを。
- 発進時等の極低速はベツモノの様に乗りやすくなってる
- 3速3000rpmとかでのドン付きが少なくなってる(気がする)
- 水温管理がかなり賢くなってる。
水温がそもそも上がりにくい、あがっても下がりやすい。
後、電動ファンが変わってる?音の質と大きさが違うかな。
=2010年式ほど街中の渋滞が苦行ではない。 - 2012以降の目玉、トラクションコントロールは…慣らし中な上に超絶チキンなもんで効果は分からず。
多分に、制御プログラムの見直しが大きいのかなあーって思うけど、それだけじゃ説明が付かない気もする。
マイナーだけでは終わらないマイナーなんだろうな。
最初、ワケあって乗り換えを提案された時に聞いた説明のまさにその通りのドンズバな感想。
説明ではハナシに聞いていても、正直ここまで違うとは思わなかった。
内心で凄い楽しみではある反面「車両型式もEg型式も同一、ただのマイナーやろお!」とか心の片隅でちょっとだけ、思わんでもなかったけど、
乗ってみてビックリなんてもんじゃない、自分みたいなファッション・SS乗りにはまさになマシンでした。
やっぱり、その道のプロの話にはちゃんと耳を傾けるべきである。
しかし、こうして何かの縁で完全にぶっ飛んだマシンを乗れる事になったわけで、
いづれ、自分の技術が育ったころにでもサーキット、行きたいねえ!
高速も含めた一般道でどうこうできるマシンじゃないぜ。
あ、ちなみに5年ローンです。(ちーん)