流行の安SIMに手を出す。
スマホ2台に通話用ガラケー1台に、固定回線(Bフレ)にプロバイダ3契約・・・
いい加減に通信費の圧縮を・・・という事で、最近周囲でも微妙な流行を見せている安SIMに手を出してみることに。
比較サイトとレビューを見つつ、選んだのはOCN モバイル ONEの2GB/月コース。
初期費用3,150円+月額1,780円で月間2GBまで利用可というプラン。
(*この記事を書くのに公式を見に行ったら、明日から値下げとの事で、既存顧客も対象らしい。やったぜ。)
一番安い980円コースも良いのだけど、自分の使用環境として平日は殆ど通信が発生しないものの、
週末にまとまった通信量が発生するので、1日単位で規制が掛かる同コースはあまり上手くなく。
そして、そのSIMを生かす端末にはL-04DをY!オークションで調達、約8,000円也。
バッテリーは絶対に持たないだろう、と予測してAmazonでポータブルバッテリーも購入。
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Versionとやらを3,750円也。
ここまでで初期コストで15,000円弱発生。果たして安いのか高いのか・・・?
約半月使い続けてみた感想は下記の通り。
回線環境
- 謳うほど早くは無い。MVNOなので仕方ないとはいえ、相当絞ってる感じがする。
とはいえ、ドコモのLTE回線をメインで使うのは初めてなので、エリア的にもこんなものなのか? - 昼休みに弱い。昼休み近辺の時間帯はガクっと速度とレスポンスが落ちるのを実感できる。
端末
- バッテリーの持ちが想定どおり悪い。
Wifiも3G+LTEも無通信スリープさせない使い方なので、やはりポータブルバッテリーの購入は正解。 - 端末が非常に熱い。
充電しながらの使用が熱いのはショーガナイとして、電源は何も接続していないのにここまで熱いのは正直不安。
総合的に・・・
- 重いし、嵩張るし、通信速度的にネガティブな方向で微妙だし、価格的にもイニシャルコストを考えるとどうなんだろう・・・
自分としては、デジものガジェットが好きだから「まぁいっか」ってレベルであって、そうでない人が実用として求めるとつらいかな・・・?