地Dチューナ「DT100-HDMI」レポ。
地上Dチューナー:UNIDEN DT100-HDMI
モニター:MITSUBISHI RDT222WM(HDMI接続)
モニター2:CAMOS CM-802W?(電源の100V加工化済、RCAピン接続)
スピーカー:ONKYO FR-N7X(RCAピンステレオ接続)
まぁモニタはここでグダグダ言っても仕方ないので主にチューナのレポート。
そもそもかなり前の枯れた製品のレポートをいまさら?ってのもありますが、
手に入れたのは最近なので…。
とりあえず、悪くはないです。
HDMIとRCAの同時出力が可能なのはいいですね。
寝るときも小さい方のモニタを枕元に置いて地Dが見れるので便利。
接続も特に面倒なことはなく、アンテナ線を繋いで電源を繋いで、
映像ケーブル(私の場合はHDMIケーブルでモニタとチューナ)を繋ぐだけ。
後は電源を入れれば、自動的にスキャンしてくれるので
本当にただ見るだけなら何の設定もいらず…BRAVIAより楽やん!
で、私はここでHDMI-DVI変換ケーブルが何故か手元にあったので
ちょっと実験してみたい衝動に駆られ、
・チューナ側:HDMI
・モニター側:DVI
という接続を試してみたのですが、これがまったくダメ。
画面は確かに出るのですが、映像が約1?2秒周期で点滅を繰り返す。
最初は著作権管理絡みでエラー吐くのかな?と思ったのですが
チューナの設定画面を見る限りではDVI経由だとモニタの機器情報が取得できず、
出力モード(720pやら1080iやら?)が決定されないのが原因な感じ。
ここで手動で強制的に設定…と思ったもののそれは出来ず、DVI-HDMI接続は断念。
うーん、HDMI側が開けれればDVDプレーヤなんかもモニタに繋げてよかったんだけど(笑)
–大分後追記–
いつだかのアップデート以降、HDMI-DVIケーブルでのモニタへの接続も問題なくOKになりました。
–追記ここまで–
機能的には電子番組表はないものの、字幕表示もついているので
現在入手可能な最安ランクのチューナでHDMI出力ができる製品として、
かなりの高評価ができるんじゃないでしょうかね。
しかしながら、極稀にTV視聴中に1?3秒ほど音声が「飛ぶ」現象が出ます。
HDMI(モニタ)側の音声は普段切っているので確認できていないのですが、
RCA接続でのアナログ音声出力が飛ぶので、多分デコードの処理落ち…でしょうか?
すぐに症状から復旧し、定期的な再現はしないのですが、
発症回数・頻度は日に2,3度と私のところでは決して低くはないので
これだけが少し気になる所でしょうか。
まぁ他の固体で確認は取れませんので一概には言えないのですけどね…
とにかく、実売15k程度なので悪い品物ではないです。
ただ、ひとつだけ「欲しかったもの」として挙げれるのは、
地アナTVなり何らかのモニタなり、「画面」と組み合わせるのが前提の商品故に、
出来ればサービスコンセントが欲しかったかなぁ…とは思います。
で、お役所様はこっから更に1万円安くして販売しろ、と言ってるわけですよね。
…無理でしょう(笑)税金からナンボ補助すんねん、と。
最後に余談ですが、
今までは別に困らなかった「電子番組表」なのに、
一年ちょいBRAVIAを使っていたら私には必須の機能になっていました…
最初はちょっとだけつらかったですねぇ。
あ、別にBRAVIA売ったとか壊したとかじゃなくて、
大きさ的に必要がないので身内に貸してるだけですので…(笑)